ガンバレ!広島西ブログ

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2021.03.30

卒団式~今年だから出来ることを~

               

 掲載遅くなりましたが、桜満開の中広島西リトル第44期生の卒団式が、3月27日に開催されました。

今年はコロナの影響もあり会場は、思い出のたくさん詰まった広島西リトルのグラウンドで行われました。

会長挨拶に始まり、監督から次のステージに向けてのはなむけの言葉、キャプテンからの挨拶、

   

               

          そして家族への選手からの感謝の手紙は、グラウンドでも涙を誘われるものでした。

      

     

     

そしてグラウンドだからこそできる事として、監督から卒団生一人ひとりに向けた最後の愛のノック

選手から監督に向けた感謝の言葉を受け、監督から一人一人にリトル生活を振り返っての感想と今後に向けたエールを

ボールとバットでの会話は、笑いあり感動ありのグラウンドならではの行事でした、選手一人一人の心に深く刻まれたことと思います。

       

そして、もう一つグラウンドならではの行事として親子対決、選手が投球し父兄が打席に立つ全力対決

変化球で裏をかく選手あり、全力直球勝負する選手あり、体を狙う選手あり(笑),お母さんには優しく前から下投げで

それぞれの性格が表れた対決でした、対決したお父さんは息子の成長を肌で感じる対決だったものと思います。

                                                                                           

また今までグラウンドで選手を見守ってくれ,毎週顔を出してグラウンド整備にも協力してくれた2人のおじいちゃんに

記念品贈呈、監督にも選手一人一人の名前が刻まれた西Tシャツを。

     

           

そして当日まで内緒にされていた卒団生によるサプライズはダイナマイトダンス、仲の良さが現れたサプライズでした。

BTSならぬHNL(広島西リトル)

     

最後になりますが、卒団された選手並びに父兄の皆様本当におめでとうございました、西で流した汗と涙はこの先壁に当たった時きっとみんなの背中を押ししてくれると思います、次のステージでの活躍を願って、次に続く新6・5年生が伝統ある西リトルで更なる歴史を作ってくれることでしょう

     

2021.03.03

卒団大会優勝 年間完全制覇 ~勝負にたらればはないけれど・・・~

 今年度の最後の中国連盟主催大会となる第22回TSS旗争奪リトルリーグ中国連盟卒団記念大会が、2月27日28日の2日に渡り安芸リトルリーグさんのグラウンドで開催されました。この場を借りて主管をして頂いた安芸リトル・南リトルリーグの皆さんありがとうございました。天候が心配されましたが2日間晴天の中熱戦が繰り広げられ、我ら西リトルは春からのキリンレモン杯、選抜予選、カープ杯に続きこの卒団大会も制し年間4冠を達成することができました。

初戦の相手は、今まで死闘を繰り広げた南リトルさん。初回連打と四球からキャプテンのタイムリーもあり4点先制と幸先のいいスタート、しかし相手も食い下がり2点を取り返され、その後は取れば取り返されるゲーム展開が続く中、最終回はフォアボール含め7人連続出塁から、一挙6点を奪い結果は14-4で勝利、点差よりも単打でも次の塁を狙う積極的な走塁、凡打になっても次の打者にアドバイスを送る姿など今まで西のグラウンドで指導されたことを存分に発揮した初戦でした。 

翌日開催された決勝リーグ初戦は、岡山リーグさんと、初回から長打単打を絡めて、打者一巡の猛攻で12点先制、その後も点を重ね終わってみれば25点を取り、大会規定により4回コールド勝ち、5年生も出場機会を得て走塁・守備にと決勝の舞台を経験できました。

そしてついに迎えた決勝戦は、前回のカープ杯で苦戦を強いられた佐伯・広島北・山口東連合さんと、初回は両チームとも3者凡退の静かな立ち上がり、しかし2回はムードメーカーのヒットから一気の5連打を重ね6点を先制、守りでは先発ピッチャーが3回までノーヒットピッチング、4回表を終わって7-1のスコア、誰もが6回最終回のあと一人コールをイメージする中4回3番から始まる攻撃はこれまた単打が重なり4連打その後もヒットが続き3点を奪いあと1点取ればコールドゲームの雰囲気が漂う中、最後は我らがキャプテンの犠牲フライで11-1を持ってゲームセット。

終わってみれば3試合とも2桁得点のゲームとなりました。最後は以前在籍し、苦楽を共にした同級生も応援に駆け付けてくれ、表彰式後の集合写真も一緒に。

勝負にたらればは禁物ですが、もしコロナがなかったら、選抜の全国大会が開催されていればこの選手たちの全国で活躍する姿がみれたのにと思うのは私だけではないはずです、過ぎたことにたらればはありませんが、これから先の未来は想像なのでたらればがあっても良いと思います。

この選手の中から甲子園に誰かが出場したら、プロ野球選手になれば、と夢を見ながら、年間4連覇を達成した6年生と今まで支えてくれた父兄の皆さんに改めておめでとうございます。と、これまで引っ張ってくれてありがとうございましたの感謝を伝えたいと思います。

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